3月～4月上旬までは繁忙期なので可能なら避けた方がいいかと思います。

私は3月中旬に引っ越しましたがやはり相場より高かったです。見積もりを何社か依頼しましたが価格2倍ほどの開きがありました。大手よりもできるだけ地場の業者の方が安かったです。
また、1月中旬に内定が出て引越し先はまだ決まっていませんでしたが、おおよそのエリア（何県何市等）と間取り（2LDK等）が決まっていれば見積りを貰うことも可能です。早めに申し込みをした方が若干安くなります。

また、引越し当日ですが遠方の場合（関東から東北等）は搬出日の翌日（エリアによっては翌々日）に新居搬入となるためホテルの確保も必要です。

引っ越しについては繁忙期、閑散期を把握しておくと費用面やスケジュールが整ってきます。
ポイントはいくつかあります。
①相見積もりをする（最低2～3は見積もりを作成してもらう）
※見積もりは訪問して荷物量を実際に見に来て作成するのであまり多いとその対応が大変です。

②業界の繁忙期のトレンドと個社ごとの状況は違う。
費用を抑えたいときは見積もりをとるときに、「何月が繁忙期・閑散期なのか」「どうすれば安くなるのか」を確認する。
一般的には3～5月や10月が卒業入学、入社、転勤などで金額が高く混んでいるため人件費等で費用を高くなります。しかし、各運送会社ごとに保有しているサイズごとのトラックの保有台数や得意としている距離（近距離・中距離・長距離）も違います。

ちなみに近距離の引っ越しでしたが時間指定なし、トラックサイズおまかせにしたら安くなりましたよ！

最近引っ越しをしたのですが、初めて赤ちゃんがいる状態での引っ越しで大失敗をしたので共有しますね。

乳幼児がいる状態の引っ越しは初めてだったのですが、とにかく大変でした。
たとえは・・・
・赤ちゃんのものは引っ越し当日まで片づけられない
・あらかじめ荷造りを始めても赤ちゃんが危なくて荷物の置き場に困る
・荷造りで埃が出たせいか、赤ちゃんが風邪をひいた
・引っ越しトラックを朝一にしていたため、当日赤ちゃんがいる中での最後の追い込みが非常に大変だった
・慌てて荷造りしたので、どこに何があるか全く分からない梱包状態で、新居の荷ほどきがとにかく非効率

また引っ越し日を退去日にしていたために苦労しました。
赤ちゃんがいるので、新居を一刻も早く整えなければいけないのに、私（主戦力）が退去の立ち合いで新居側に手が付けられなかったためかなり時間がかかりました。
（その他にも転送届、ネット工事立ち合いなど予想以上に時間がとられました）

以上のように赤ちゃんがいる場合は戦力半減どころではない苦労をしたので早めの準備と当日のシミュレーションは念入りにした方が良いと思います。
私自身割ときちっと計画を立てる性格なのですが、予想以上に大変でした。

余談ですが、その後精魂疲れ果て、風邪をひき2週間も体調不良を引きずりましたｗ
時間とお金は惜しまず余裕のある引っ越しをお勧めします。

都内からのIターン経験者です。移住先の県と市町村のHPを確認し支援制度があるか確認したほうがいいです。私の場合は国の制度（地域おこし協力隊）でIターンしたので対象になりませんでしたが、色んな市町村でUIターンの就職に関して引っ越し費用の補助やお金など貰えるケースがあります。
事前申請や年度ごとに予算が決まっていて定員〆切がある場合もあるのでなるべく早めをおススメします。

Uターンのご支援をしていてとにかく4月入社に向けてが引っ越し費用が高騰します。転職や人事異動、学校も含めて人口が最も動くタイミングになるためです。引っ越しの費用はトラックの車代と人件費で構成されますが、需給バランスで大きく見積もりが違ってきます。
最も繁忙期が3月末とくに最終週になりますので、避けられる限りは極力避けることをお勧めします。

石川県へのUIターンの場合ですが、「いしかわ移住パスポート（通称：Iパス）」を申請することで引っ越し費用が安くできたりします！

対象者は、石川県への移住希望者もしくは移住後1年以内の方。
いくつかの引っ越し業者から選択できて、5％～30％ほど安くなります（条件はあります）。

他にもこのIパスがあれば、不動産やレンタカー、ホテル、観光地などなど沢山の割引がきくのでお得ですよ！