単身で長野にIターンした者です。
一番大変なのはおそらく家族への根回しでしょうか。
人によりますが、ここの合意形成が一番のネックだと思います。
考え始めたら早めに伝えるべきかと思います。
その後、仕事→家(持ち家がない場合)の順に情報収集し決定することかと思います。
私の場合はIターンおよび転職そのもののタイミングを見計らっていた(前職でやり切った感があってから転職したかった)ので、求人情報を何となく眺めるのが1年半ほど、実際に転職活動をスタートしたら1か月も経たずに決まりました。
家に関しても、1日で不動産回り→契約までしてしまいました。
よく遊びに来ていましたので土地勘があったとはいえ、ここはもう少しゆっくり選びたかったと後から思います(笑)家の周りの生活インフラ(コンビニ、スーパー、その他お店や郵便局、銀行、役所など)を現地に行って歩いてみたり、車で行ってみたりの調査をきちんとしたかったなと感じます。
以上、あくまで私の場合ですが、参考になれば幸いです。
私はアクションを始めてからグダグダと3年ほどかかってしまいましたが、一番初めのきっかけは転職エージェントの転職相談会でした。そこから2年ほど具体的なことは何もしていなかったのですが、家族や周囲には帰りたい気持ちを伝えていました。
Uターンを果たした今思うのは、そのことがとてもいい方向に作用したと思います。自分の家族も生活の応援をしてくれていますし、パートナーの家族も気にかけてくれたり遊びに来てくれたりと、とても気持ちよく移住後の生活をおくれています。
あとは一番タフになるのが仕事探しだと思いますが、これは縁だと思います。計画を立てても思い通りに行きません。情報収集も大事ですがキリが無くなってしまうので、ここに移住すると決めて周囲からも理解を得られたのであれば、あとはベストエフォートで前に進むが良いと思います。