長野県の日差しは強いです。前は東京に住んでいましたがはっきりと実感できるレベルです。

たしかに冬寒いのは間違いないですが、南向きで日当たりが良い住居の場合は日中は暖房がいらないくらいに温まると思います。
我が家は幸運にも南向きでかなり大きく採光できるため真冬でも日中は暑く、たまに窓を開けて冷気を取りこむほどです。
現在新築だからというわけではなく、建て替え前の築60年の家の時も南側の部屋は日中は暖かったです。長野県は晴れの日が多いので、日光の恩恵は大事です。

Uターンし、上高井郡高山村にある中古平屋戸建て（築40年くらい）に住んでいます。

・暖房器具はエアコン、石油ストーブ、オイルヒーターがあり、部屋を開け閉めして単体で部屋ごとor併用している。
・石油ストーブはお湯やお鍋が置けるので便利。ただ給油がめんどくさい。
・ガスはプロパン。
・お風呂や洗面、台所のお湯は灯油のボイラー。家の外に灯油を入れる大きなタンクがあり、そこに灯油をいれますが、給油がめんどくさい。
・冬の洗濯物は外に干さずに、エアコン＋除湿器＋サーキュレーターで乾燥。
・4人家族ですが、電気代は春、秋が1万～1.5万円ですが、冬のピークは5万円を超えます。

標高800ｍほどの築20年の平屋戸建てに住んでいます。(参考までに…松本が大体標高600ｍです。）

【窓】
冬の間は窓がバリッバリに凍ります。部屋の中でいくら暖房をつけても、直接太陽があたるまでは一切窓は開きません。なので窓事体からの冷気がすごいですが、包装材のプチプチ（伝わりますかね？）を窓に貼ることでその冷気が緩和された気がします。

【暖房】
エアコン、石油ストーブ（上にやかんが乗る形式）、こたつ、床下をお湯が通って温める形式のストーブ（床暖ではないです）をフル稼働してます。寝るときには、電気毛布か湯たんぽ必須です。
一時、デロンギのヒーターも取り入れましたが、電気代がすごいことになったのでやめてしまいました。

【床】
床は無垢材ですが、それでも我が家は冷たいので、赤ちゃん用品店に売っているジョイントマットを敷いています。正直これがあると暖かさは全然違います。

【水道】
家を建てるなら、当たり前ですが不凍栓は必須です。ないと水道管が破裂して大惨事になります。

【駐車場】
カーポートがあった方がいいと思います。ただあまりに大雪の場合は、雪でカーポートが潰される場合もあるので、どうするかはよく吟味した方がいいと思います。

【その他】
冬の朝、外に洗濯物を干すと、乾く前に一度バリバリに凍りますので、洗濯物を干せる空間が室内にあるといいと思います。

長野市の築30年の戸建て（2階建て）に住んでいます。
【電気代】昨年2月の電気代は5万円でした💦
【暖房器具】エアコン3台、灯油ファンヒーター1台、パネルヒーター1台、こたつを使用しています。脱衣所にはハロゲンヒーターもあります。
【床】ピチーチさんもおっしゃっていますが、床は無垢材をお勧めします。冬でも裸足で歩けます。
【窓ガラス】30年前はペアガラスが選択できず、二重窓の構造にしています（サッシ自体が2つある）
【駐車場】カーポートがあると積雪や凍結時に助かります。
【浴室】夜、窓を開けたままにしておくと浴室内が凍っていることがあります。

長野県にUターンしてから賃貸2か所、築60年の戸建て、新築戸建てに住みましたが、長野の冬の脱衣所は地獄です。賃貸と築60年はかなり寒かったです。
新築の賃貸も寒かったのは1階だったからかもしれません。
地面の下まで凍るので基礎が冷えるのでしょう。隙間から冷気が吹き込んできていました。
特に脱衣所は洗面や洗濯、点検口など集まりやすいので寒くなりがちだと思います。
少なくとも賃貸の1階は避けるのがベターかと思います。

今の我が家は全く冷えません。今はほとんどのハウスメーカー、工務店が機密断熱にこだわっているので新しく家を建てるなら心配はいらないかもしれないですね。

長野県にUターン後、賃貸アパート→新築戸建てに移りましたが、床材は無垢が絶対お勧めです。
賃貸では合板で、戸建ては無垢にこだわったのですが、冬の朝の肌触りが全く違います。
合板→めちゃくちゃ冷たい
無垢→冷たさがない
これだけでも全然違います。