やはり、業種×職種の組み合わせによるかなと思います。

参考までにですが、私が働いている会社は製造業なので、リアルにモノを作っている部署は出勤しているイメージですね。
一方、事務関連の部署は、在宅勤務と出勤を並列でやられている感じですね。
全て在宅勤務している方は小数なような気がします。

地方企業のという点で言うと業種によって大きく変わるかなと思います。製造業は現場の工場をお持ちですのでリモートに不向きとなります。それに引っ張られる形でバックオフィス（管理系・総務・経理など）も出勤の企業様が多いように感じます。一方で情報系・IT系は首都圏の多くの企業がテレワークで人材確保されており地方企業もそことの人材獲得競争にある中で、在宅勤務を積極的に活用していらっしゃいます。ITエンジニア、制御系エンジニアなどエンジニアの方はフルリモートの方も多くいらっしゃいます。こちらもバックオフィスの方は比較的フルリモートも許容されるケースが多いように見受けられます。
あとはオーナー企業の代表や直属の上司の意向でガラリと変わるケースもあるのでリスク管理は必世になりますね。

私のいる長野県は、、、あまり進んでいないような気がします。
あとは完全に主観ですが、リモートワークが流行り出して3年以上経ちましたが、リモートワークのメリットを理解して積極活用している会社は既に完全に制度化されていますし、いまどっちつかずの会社が今更リモートワークを主体とした働き方になるのか・・・ならないんじゃないかなと思います。

なのでコロナになって在宅勤務を導入した確かに会社は多いですが、定着させた会社は少数で、今後リモートワークをしたい従業員と、出社させたい経営者の間でふわふわと揺れ動くんじゃないかなと思っています。

群馬だとハイブリッド（リモート＋出社）で行っている方が多いように見受けられます。
ただそういったケースも都内に通勤されている方が多く、地元地域に多いかといわれるとあまり多くは無いのかなといった印象です！

転職活動の際に聞きましたが、地方では製造業の工場が多いので、どうしても出勤する必要がある職種が多いと聞きました。SEなどはリモートしている方もいるそうですが、企業としてリモートワークを導入していたとしても、結局、職種的にどうしても出勤しなくてはいけなくなるケースが多いようです。

群馬県内だと上場企業を中心にじわじわとリモート勤務ができる企業は増えているように思います。ただ、フルリモートとというより週２～３日程度みたいですね。