通勤という意味では電車やバスなどを使う事で成立している方は多くいると思いますが、MJさんが仰る通り、長い目で見るとクルマを使う事でQOLはかなり向上すると思います。
新潟県内どこでもというわけでは無いですが、ポジティブなポイントとしては、道路は広く、車線も複数あることが多いですし、見通しが良い道路も多いと思います。(感覚的に)
また駐車場なども広いところが多いと思うので、最初は皆ペーパードライバーなわけですから、Iターンを機に生活スタイルをアップデートしてみるということも良いと思います。
ネガティブなところでいえば、やはり冬季の運転でしょうか。
雪が降っていたり、雨が強かったりすると、やはり神経を使いながら運転する人も多いと思いますし、疲れてしまうとは思います。
自分自身も10年東京で生活して、Uターンしてからクルマ中心の生活になりましたが、最初は電柱に擦ったり、縁石にホイールが当たったり何度か経験しました。
大きな声で言わないだけで、皆そんな経験があるものと思います。
仕事の通勤以外のところで、クルマがある生活というのは色々な可能性が広がると思います。やはり便利です。
通勤は電車やバスを使っているという人がいたとしても、かなり高い確立で、休日どこかに出かける際にはクルマを使っていると思います。
従って、通勤で公共交通機関を使用するとしても、生活の1/3弱は休日=仕事をしていない時間のわけですから、その時にどういう生活をおくるのか、イメージすることも大切だと思います。
もちろんこれは移住したあとにゆっくり考えても良いと思います。
生活圏をある程度限定して、自転車なども使いながらという生活も悪くはないとは思います。
しかしながら郊外にあるショッピングモール、色々な娯楽施設、飲食店
どこにいくにもクルマが無いと不可能とは言いませんが、余暇を楽しむ上でもクルマの存在は大きいと思います。
最初は駅近で公共交通機関で通勤
クルマ中心の生活をしている人が職場にも多いでしょうから、色々な話を聞きつつ考えるのが良いかもしれませんね。
かなり高い確率でクルマの購入を勧められると思うので、そういった方と休日など一緒に動いてみたり、遊びにいったりしてみてそれで判断ですかね。
クルマ中心の生活になるとしたら、家も駅近くじゃなくても良いと思うので、引越もいいかもしれないですね。
駅から遠ければ、同金額でもスペックも多少上がると思います。
恐らくですが、最初は電車やバスで通勤していたけど、休日に少しずつクルマに乗るようになって、慣れて、いずれはクルマ通勤に変わった…という感じがリアルにあるのかなと想像します。
因みにですが、自分の父親は40年くらいクルマのある生活をして、60歳くらいで一度クルマを手放し、5年くらいクルマを持たない生活をしていましたが、その間も家族のクルマをちょこちょこ借りて、必要な時に借りて使用していました。
結果現在は70歳近くになりますが、数年前にまたクルマを購入して、やはりクルマがある生活が便利だと言って、悠々生活をしています。
何よりコロナの際などは、やはりドアtoドアでクルマの移動ですと、色々なリスクも軽減されたと思います。
新潟は雨も多いですから、クルマの安心感はかなりあると思います。(特に秋から冬にかけて)
雪道の運転の心配もあると思うので、冬季は電車やバスでというのも良いかも知れません。
また前述の父親については、前期高齢者に近くなってから公共交通機関を利用する事での色々なストレスを感じだそうです(同乗客のマナー、運転士の態度、姿勢etc.)
自分自身もそうですが、クルマを運転していても似たような感覚はあります。マナーの悪い運転者、乱暴な運転の人もそれなりにいると思います。
でもクルマは個室なので、気楽な部分もあります。
そもそも自分は新潟出身なので、小さい頃からクルマのある生活でしたので、その生活がイメージしやすかったですが、そうではない人からすると慣れるまでは少し時間がかかるかもしれませんね。
移動の手段というもの以外にも色々なポイントでメリット、デメリットを検討される事をお勧めします。
トヨタやテスラの世界的なビジネスを見ても、クルマというモビリティは、現代今もなおスマホくらいに便利な、ある意味生活必需品のような位置にあるのだろうとも、個人的には思っています。
都市部の電車、地下鉄が特殊と思う方がシンプルなのかもしれません。