周りの話を聴いていると、長野県からの都内への新幹線通勤は、在宅ベースで時々出社といったハイブリッド型の方がほとんどの印象です。実際には自宅から新幹線駅、東京駅から職場の移動で時間がかかるため、軽井沢でも片道2時間弱、長野だと更に時間がかかるので、定期代が出る会社であっても毎日続けるとハードだと思います。

一方、東京駅から長野への最終の新幹線は22時過ぎになるので、東京近郊の人より少し終電が早い程度で済みますね。退社後、同僚と飲んでから帰るとかも十分可能な感じがします。

新幹線通勤の定期代が出る会社やポジションは限られてくるかなと思いますね。ある程度の役職者で、事情があって社内稟議が下りるのかなと思います。実際には軽井沢にご自宅があって新幹線通勤されている方はいらっしゃいました。その方は東京駅から更に30分程度のところでしたのでドアtoドアで２時間程度かけられていました。往復４時間も座れると良いという話でしたが、帰りの新幹線の制約も出てくるのでハードワークの場合ですと大変そうでした。社内トラブルが発生して対応する際に役職者であるご自身が先に新幹線があるから帰るという選択肢もなく・・・というのはリアルな話のようです。テレワークとのハイブリッドワークで週一リアル通勤とかですと快適ですよね。