神奈川県から長野県塩尻市にIターンしたものです。
生活費ですが、我が家の場合は、多少のデコボコはありますけど、１か月トータルで考えるとほとんど変わらないですね。

ざっくりいうと、家賃と交際費（飲み代）が安くなって、光熱費が高くなる、それ以外はほぼ変化なし、私はそんな感じです。
なお、人によっては都心の生活費と比較して、地方での生活費の方が高くなる場合もあると思います。
例えば、現在、車をお持ちでない生活スタイルの場合、突発的に車の購入費がかかるし、定常的にガソリン代がかかりますね。

私の場合は、ドライブが好きなので、１か月のガソリン代はそれほど変化しませんでした。

東京から新潟に移住しましたが家賃はほぼ半分くらいになりました（13.2万⇒7.5万)

ただ、それ以外の光熱費や食費はそれほど変わりません。

あとは車通勤のため会社帰りに飲む機会は無くなりました。東京にいた頃外で飲む機会が多かった方などは飲み代が減ったという話はよく聞きます。

ザックリとした回答で申し訳ないですが、私は年収下がりましたが貯蓄のスピードは増えました。お金を使う機会が純粋に減りました笑　使いたくても使うところがあまりないので。車も2台買いましたがそれでも全然収支はプラスですね。

生活費をどこまで解釈するかですが、移住においては人生の2大支出（住宅費・教育費）の変化の影響が最も大きいと思います。住宅はもちろん都内、首都圏での賃貸と全く別次元で安くなります。一方で冬場の光熱費やおっしゃる通り自家用車費用も追加されてきます。
どの進学ルートを選ぶかで違ってきますが、教育費が最も大きい変化かなともいます。都内だと私立受験も一般的な選択肢になると思いますが、小学校から、中学校から私立となるとそれなりに事前準備で塾もかかってきますよね。地方での選択肢ですと私立の選択肢が非常に限られてくるため公立で中学まで、もしくは高校まで行くケースが多くなってきます。ここが通年で通すと大きく変わってきますね。子供二人目がイメージできないと首都圏で言われますが住宅環境や教育環境の影響も大きいのかなと思います。ご夫婦でどちらかのご両親がいらっしゃれば育児サポートも受けられると思いますので、ベビーシッターなどの費用も変わってくるかなと思います。
一人暮らしでしたらそこまで生活費は変わってこない、もしくはある程度調整（やりくり）がつくのではないかなと思います。