私は自分の趣味を理由にIターンしましたので、それこそ大義名分はなく、他の皆様がおっしゃる通りやはりご自身のプライベートには少し言及しつつ、それ以上に選考を受ける会社で何をしたいのか、今までのどんな自分の経験をどう活かしたいのかといった点が前面に出るようにアピールしました。
あと私の場合、前職が転勤前提の仕事だったので、実際に自らとのギャップとして感じていた「同じ場所で腰を据えて、長く働きたい、長期的に地域と会社に貢献したい」という点もアピールしました。
ご家庭の都合がUターンのきっかけになるケースもよくあるので、地方企業ではそういった背景そのものには理解があって、その上で活躍を期待されている会社さんも多いと思いますよ!
私もUターンをしたので、何かの参考になればと思いますので、私のケースをお話しします。
私の場合特にUターンをしなければならないmustな理由はなく、ただ地元に帰りたいというwillでUターンを決めました。
なので私のUターン理由の方がよっぽど「フワフワした人」という印象を持たれて、早期退職懸念を持たれる可能性が高かっただろうと思います。
なので私が意識したのは、「Uターンする理由」とは別に「仕事を通じて何がしたいのか」という自分の意思をはっきりと分けて相手に伝えることでした。
親の介護を理由にUターンされる方は多いと思うので、それ自体ネガティブなことではないでしょうし、もし実際に時短勤務が必要なのであればそれはどうしようもない事実ですので、そんな状況において「自分は仕事を通じてどうしたいのか」という意思を伝えることが大事なんじゃないかと思います。
それでダメならその会社は根本的に相容れない会社だと思うので、自信を持って自分自身の仕事に対する気持ちを伝えていただくのが良いと思いますよ。