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【暮らし】情報シェア

2025/03/12 13:36

長野市のオリンピックレガシーについて

1998年に行われた長野オリンピック、今ではかなり昔のこと......という感覚になりつつありますが、長野市はオリンピックを契機に色々なインフラができ、今では暮らしに欠かせないものになっています。今回はそんなオリンピックレガシーの一部をご紹介します。

○北陸(長野)新幹線開業
長野駅から東京駅は現在最速1時間20分ほどで結ばれており、今や東京はかなり身近な存在になりました。
ちなみに東京駅からの終電は22時台まであり、日付が変わる前に長野駅に到着できるので、ちょっと東京の友人と飲んでから長野に帰ろう......なんてこともできちゃいます。

○上信越道開業
私も知らなかったのですが、上信越道の長野県区間は1993年~1997年に順次開業しており、これもオリンピックと同タイミングに整備されたようです。
こちらも今や欠かせない存在ですね。

○エムウェーブ他競技会場
オリンピックを機に競技会場として新規に建設されたものが6つありますが、その中でもエムウェーブは当時と変わらずスピードスケートのリンクとして活用されており、中学生の全国大会なども実施されています。
(当然今の中学生は長野オリンピックを知らない世代ですが、スケート競技の「聖地」になっているようです)
その他の競技会場はボブスレーの競技会場だったスパイラルを除き、体育館など形態を変えながら有効活用されています。
※写真はエムウェーブ公式サイトより

ちなみに、現長野市長の荻原健司氏はノルディック複合で長野オリンピックにも出場されています。

その他にも街中にオリンピックのレガシーがあれこれありますので、皆さんもぜひ長野市で探してみてください!

1件のコメント (新着順)
カネゴン
2025/03/17 08:13

長野オリンピック懐かしいです...当時と比べれば東京からのアクセスも抜群によくなり、今なら更に盛り上がるかも...!なんて妄想にふけってしまいました