企業側が定着懸念を持たれるケースは多くあるのかなと想像されます。特に地域に根差した、地方本社の中小企業様であればあるほどそういった視点で見られますね。地方でも全国、グローバルに展開されている企業様だと比較的寛容であったり、首都圏に本社を構えた地方拠点であっても社内での異動などのケーススタディが多いのであまり固執しない、理解を示すケースも多いかと思います。
先方が定着懸念を持たれるのはまた別のところに数年したら転職してしまわないかということですので、それを払しょくする情報を提供すると効果的です。
ポイントは地域軸もしくは仕事軸だと思います。
地域軸ですとこの地域で暮らすことの自分の、ご家族の優先順位とその理由。子育て環境や、趣味の理由などその根拠が客観的に妥当だということ、もっともらしいことが大事です。
仕事軸であればその仕事をするのであれば全国場所は問わずにどこでも行きたいと思っている理由を伝えられればOKです。質問者様は富山へのIターンが前提となっていらっしゃるようですので、地域軸での説明を付け加えていくことが重要かと思います。
どうしても自分の意見は主観であって客観性を欠きますので、エージェントのコンサルタントなどから客観的に妥当かどうかのフィードバックをもらうとよりよくなるかと思います。
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件の回答
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夫婦共に長野県塩尻市にIターンしました。
転職活動した際に「なぜ、ウチの会社なのですか?」は聞かれましたね。
私は「地方で都会と違う子育てをしたい」ことを、正直に伝えました。
ですが、「地方子育て」をメインで説明すると、「別に、ウチの会社で働かなくて良いじゃん」と、先方の会社に受け取られてしまうなと思っていました。。
なので、「今まで培ったスキルで会社に貢献したい」が7で、「地方子育て」を3くらいの比率で、面接時に説明しました。
まずは、「この会社で働きたい」ことをメインに(転職活動なので、当たり前かもですが・・)、プラスで「この会社がある地域が好きになった」ことを、良い感じで混ぜながら面接で説明できれば大丈夫だと思いますっ!